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【ブログ】 求人票作成の4つのポイント(2022/3/11)
前回、自社の強みと欲しい人材を見つけ出したと思います。
前回の記事
ふした社会保険労務士事務所 大阪府豊中市|お知らせ| (fushitas.com)
〔求人票作成の4つのポイント〕
1 求人票は誰が作成しますか?
2 5感を刺激しよう!
3 不安と不満を解消しよう!
4 キーワードを入れ込む
ひとつづつ見ていきましょう。
1 求人票は誰が作成しますか?
総務部ですか?事務員に必要事項記入してもらっていますか?
実際、だれがいいのでしょうか。
求人票は経営者自身が書くことをお勧めします。
文章力が心配な場合は採用担当者などが経営者をインタビューし、原稿を書くのもいいでしょう。
2 5感を刺激しよう!
視覚83% 聴覚11% 嗅覚3.5% 味覚1%
これは人間が5感から受ける情報量の割合です。
と書いてあっても、
会議中の写真を載せていたのでは、
「なんとなくへん」という違和感のみを残してしまいます。
3 不安と不満を解消しよう!
その原因は色々ありますが、代表的な物は2つです。
不安と不満です。
知らない会社、知らない人、どんな仕事かわからない、今より良くなるかわからない
→できる限りわかりやすく、具体的に書き、今よりもよくなると希望を感じるとチャレンジの1歩を踏み出しやすくなる
現状の給与、通勤時間、休日、人間関係
→ 具体的な過去実績や数字を書くことで、この会社に転職すると今感じている不満がなくなると希望と確証をもてると応募につながる
4 キーワードを入れ込む
自社求人を見つけてもらうためには、求人原稿にみんなが検索しているキーワードを書く必要があります。
検索する際に打ち込む単語で多いのは何だと思いますか?
「在宅勤務」です。
A リモートワークだから、快適にお仕事していただけます。
B 在宅勤務制度があり、快適にお仕事していただけます。
検索上位のキーワードを入れ込めるかどうかが、勝負の分かれ目になってきます。
以上,いかがでしたでしょうか。
4点を意識するだけでも、より自社の強みが伝わる求人票になるのではないでしょうか。
弊所では求人票作成のアドバイス等もしております。
お気軽にお問合せください。